シミをリバウンドさせない為に 肝斑ケア Part2

ベルネ石田です。

肝斑についてのご相談が増えています。

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一般的なシミ(老人性色素斑)は、表皮に存在するメラノサイトからうまれたメラニンが、ターンオーバーの乱れによって蓄積されることで起こりますが、肝斑は毛細血管が集中し、肌の内側で常に炎症が起きていることがわかっています。

シミの中でも一番根気のいる肝斑ケアは、肌への負担や刺激、摩擦には十分に注意が必要です。

◯洗顔時の摩擦に注意!
◯スキンケアは優しく、優しくつける、コットンの使い方にも注意が必要です。
◯タオルで優しく拭く
◯日焼け止めは丁寧に重ねづけし、過度なメイクは避ける
◯横向きで寝ると肌負担大きいです
◯顔剃りは極力さける
◯炎症をさけるにはもちろん日焼けもNGです。

肌を触りすぎない
メラニンを刺激しない
擦らない

このようにトラブルの原因に繋がるものが必ず存在しています。

再発を繰り返す肝斑ですが、これらを徹底的に守ること、継続すること、実は意外にシンプルなのかもしれません。
あとは根気よくスキンケアを進めて参ります。


シミが出来にくい環境に整えていくことの延長線にシミ改善があります。
私達は結果でお返しするために、トリートメント後は、ホームケアレッスンを徹底して行なっています。
お気軽にご相談ください。



今日は、あまりの暑さに食事のご相談も。
最近、食欲がないんですとMさま。
そうめんやトマトやきゅうりの夏野菜で冷たいものの繰り返しなんだそうです。

冷たいものの取りすぎや夏野菜は身体を冷やすため、胃腸の働きを弱め食欲低下に。
自律神経にも負荷がかかって体力を奪われてしまいます。

こんな時は豚しゃぶが◎ブログ画像
疲労回復にきくビタミンB1がたっぷりで、海水浴やハイキングのあとにも良いとされますね。
ヨウ素・セレン・モリブデン・ビタミンK・ビタミンB1・ナイアシン・ビタミンC・葉酸などの栄養素もたっぷりです。

酷暑が続いております。
食事、睡眠、適度な運動など、バランスを取りながら、この夏を乗り越えたいものです。
明日も元気にお客さまをお迎えします^_^